ADSL、CATV、光ファイバなど高速で低価格な回線が普及し、インターネットの利用価値が急速に躍進しております。会社でも、自宅でもインターネットを使用される方、また、SOHOなどでご自宅で仕事をされる方に、宅内LANを組まれるケースも多くなってきています。
SE事業部では、新築及びリフォームの際にLANケーブルを壁の中に埋設させ、LANケーブル用コンセントを各部屋に取り付ける設計をしております。クライアント様とのヒアリングから行い、プランニング、ケーブル等の施工のクオリティにも万全を期しております。
【LAN配線のメリット】
・ADSLやCATVなど、ブロードバンドインターネットに対応でき、複数のパソコンでインターネットに接続が可能になります。
・後から配線すれば、LANケーブルが露出し、各部屋及び階段などにまたがることになります。
・パソコンを部屋に移動するだけで接続が可能になります。
【設計上のポイント】
@建物 外部の情報(ISDN、ADSL、光ファイバ用)取り入れラインとして、配管の引き込み箇所を決め、情報分電盤(HUB、モデムなど格納するBOX)の設置位置を
確定させる。また、ルーター(1回線で複数台のパソコンを通信可能にする機器)などを設置する場合も想定しておく。
A各LANケーブルを配線する部屋を決め、CD管をとうしておき、CAT5の10base-Tのケーブルを入線しておく。電話などのように送り配管ではなくスター配線する為に、情報分電盤から各部屋に一本づつ配管をとうしておく。将来、ネットワーク家電やネットワークによる医療介護機器などの為に、必要になる場所には空配管しておくとよい。また、配管をとうしておくと将来ケーブルの規格が変わった場合にもケーブルの取り換えだけで対応が可能になります。100Mからギガベースの速度に移行も、ケーブルの交換のみでおこなえます。
B各部屋に、LANのコネクタに対応したコンセントを設置する。
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| マルチメディアコンセント |
情報分電盤 |
[住宅による配線例]
【施工上のポイント】
LANケーブルの接点を加工するにあたって、本格的に接続しようとしたら、LANテスターが必要です。LANテスターと言っても、導通とワイヤのピンアサインがあっているかを調べる程度のものから、近端漏えい、遠端漏えい、減衰率等を自動測定するものまであります。本格的に調べるのでしたら後者ですが、実際は一般の方が接続しても10Mでの接続は可能です。100Mでの機器間の認識は可能ですが実際100Mの速度でデータが送受信されていないケースがほとんどで、一般の電気工事されている方でも上記の高価なテスタを用いて施工していないケースが多いのが現状です。